2022年の阪神戦を軸に、野球を愛する苦しさと幸せを短歌に詠み続けた、全313首を収録。巻末には、いち早くこの連作を見出した詩人の斉藤倫さんによる寄稿「セ界は世界に先立って」を収録しました。
【書籍概要】
『野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった』
著者:池松 舞(いけまつ・まい)
寄稿:斉藤倫(さいとう・りん)
仕様:B6変形 並製 180頁
装丁:名久井直子
予価:1760円(1600円+税)
ISBN:978-4-86732-019-8 C0092
刊行:ナナロク社
【プロフィール】
池松 舞(いけまつ・まい)
東京生まれ。出版社勤務を経て文筆業。
2022年4月8日、作歌を始める。本書が初の著書である。
文学と野球と将棋が好き。