小社主催の短歌作品公募企画「第2回 ナナロク社 あたらしい歌集選考会」より、歌人の木下龍也さんが選出した、くろだたけしさんの第1歌集を刊行いたしました。
【書籍概要】
『踊れ始祖鳥』
著者:くろだたけし
画 :和田ラヂヲ
装丁:名久井直子
仕様:B6変形 並製 136頁
定価:1870円(税込)
ISBN:978-4-86732-020-4 C0092
発売:2023年6月下旬
【帯文 木下龍也】
くろださんは穴の入口で世界を見つめている。
穴の底から僕は言う。
くろださん、そこからどんな風景が見えますか、
これからどんな風景を見ますか、
できればその目を、僕にください。
【著者より】
『踊れ始祖鳥』と名づけたこの本が、これから先ずっと踊り続けてくれることを、心より願っております。がんばれよー。
【プロフィール】
くろだたけし
1965年生まれ。熊本県在住。本書が初の著書。
2017年より作歌をはじめる。