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とりとめなく庭が 三角みづ紀

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装丁:服部一成 仕様:四六判変形 並製 128ページ 発刊:2017年9月 ISBN:978-4-904292-76-1 C0095 詩人・三角みづ紀、はじめてのエッセイ集。 失恋する。泣く。笑う。誰かや、何かを、いとおしいとおもう。どうあっても、詩人である彼女が選ぶ言葉のひとつひとつは、たやすく紡がれてはいない。 橙書店店主 田尻久子(本書はさみ込み、推薦文より) 中原中也賞、萩原朔太郎賞、歴程新鋭賞ほか、数々の賞に輝く詩人・三角みづ紀によるはじめてのエッセイ集です。 北海道新聞、群像、新潮などに寄稿した作品に描き下ろしを多数加え書籍化。 推薦文として、熊本の人気書店「橙書店」の店主・田尻久子さんのエッセイをはさみ込んでいます。 装丁は前作の詩集『よいひかり』に続き、服部一成さん、装画はさとうさかなさん。 1篇4ページからなるエッセイ30編を、30点の挿画が彩ります。印刷に4パターンの特色を使用した挿画が 文字の向こうに浮かび上がる、美しい一冊です。 〔プロフィール〕 三角みづ紀(みすみ・みづき)  1981年生まれ。第1詩集『オウバアキル』で中原中也賞受賞。第2詩集『カナシヤル』で歴程新鋭賞、南日本文学賞を受賞。新藤涼子、川津聖恵との連詩集『連詩 悪母島の魔術師』で藤村記念歴程賞を受賞。第5詩集『隣人のいない部屋』で萩原朔太郎賞を最年少受賞する。最新作は昨年刊行の第7詩集『よいひかり』(小社刊)。

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